お子さんの治療の様子をみていただくためと、お子さん自身が安心するように、治療の最初のうちは保護者の方につきそってもらいます。

低年齢、あるいは恐怖心のつよいお子さんのときは抱っこしたまま保護者の方に診察台にすわってもらい、カンガルーの親子のようなかたちで、治療をすることもあります。
回を重ねてくると、ほとんどのお子さんが、保護者の方と離れ、一人でスタッフと手をつないで入室できるようになります。あくまでも、無理強いはいたしません。

本人が、ひとり立ちするのを待てばよいと考えております。
初回はお子さんの不安を取り除くことを第一に、遊びながらの器具の説明から入ります。もちろん、痛みのあるお子さんの場合は、痛みを取り除く、あるいは和らげる処置も必ずおこないます。

一人一人のお子さんの個性を尊重し、一段ずつ治療の段階をのぼっていけるように、スタッフと協力して手を差し伸べたり、背中をおしてあげたり、励まし、褒め、治療を終えた子供たちが できた!という自信に満ちた笑顔になれることを目標にしております。
たとえば、2歳でも初回から怖がらずに治療を受けられるお子さんもいますし、6歳くらいでも、なかなかお口を開けてくれないお子さんもいます。年齢ではなく、お子さんの個性を考慮して、お子さんのペースにあわせ、ゆったりと、時には粘り強く接することを心がけていますのでご安心ください。
乳歯のむし歯の特性から、治療後の経過観察は必須と考えます。当院でも、お子さんのカリエスリスクをふまえて、リコール葉書による2〜4ヶ月ごとの定期健診、ブラッシング指導、フッ素塗布を実施しております。


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むし歯は生活のあり方が口の中にはっきり形となってできやすい病気です。とくに、乳歯のむし歯を侮らないようにお願いします。

乳歯は柔らかいためむし歯の進行がはやく、また乳歯のむし歯がつぎに萌えてくる永久歯に悪影響をおよぼしたり、歯並びを悪くする原因にもなります。
少し溝のところが黒くなってきた、あるいは、表面の一部が白濁してきた、イトミガキ(フロス)が引っ掛かる、食べ物の繊維が引っ掛かるなどの症状をみつけたら、なるべく早く受診してください。
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